花の山入笠山山麓を再訪する

 嬉しい誘いがあった。信州富士見の入笠山(ニュウガサヤマ)にスズラン鑑賞という。Sさんからで、車で往復である。二つ返事で同行をお願いした。入笠山は一度歩いて花を楽しんだことがあり(01.8.15)、再訪も考えていたがなかなか実現しなかった。山梨小淵沢先県境の長野側富士見にある山である。車ならそう遠くはないだろう。
 車は都心から中央高速へ入り高尾、相模湖、そして笹子トンネルを抜けて山梨へと順調に進み、甲府盆地から長野県境を越し、諏訪インターで高速を降り、戻って富士見から入笠山山麓へ進んだ。

 すずらんは小さな白い花 ゴンドラ駅駐車場へ3時間で着き、ゴンドラに乗車。途中で席を換え、八ヶ岳を正面に眺めると高峰が横広がりに連なっている。山頂駅のすぐ前に野草園のスズランの案内があり、当地の標高は1780mとある。
 野草としてのすずらんは初めての出会いと思うが、意外と小さな白い花(写真上)。カメラを構えながら、野草園の間を巡る。土手のツツジが目に付き、そちらへ移動。高原のレンゲツツジは清楚で美しい(写真中)。マウンテンバイク用コースがあり、そちらの利用者も多い。

 シラビソ林、大湿原 反対側の湿原辺りにもスズラン自生地があると知り、シラビソ林の下を行く。ハイカーが多く交差しながら、湿原入り口となり、こちらのすずらんも小さな花を付けている。広い湿原(写真下)を見下ろすが、咲く花は見えない。急坂の上下は徒労かもと坂の途中で、Uターン。
 山麓駅前の野草園に戻ると、Sさんがベンチで休憩していた。私は、下る前にもう一回り。なんとスズランの花が大きく見える。もしかして、温度が上がり花開いたのかなとシャッターを切った。

 甲州街道の思い出 ゴンドラで山麓駅に下りて、帰途に就く。未だ11時前で、富士見へ出て、甲州街道を上る。甲府を越しているが、諏訪を歩いた時、下諏訪で中山道と合流する迄は甲州街道と知った。途中の道の駅信州蔦木宿で、昼食を取る。ゴンドラ乗車した際のサービス券の使用可能で、私はご当地の天ぷら丼、Sさん八ヶ岳そばを頂いた。
 甲州街道をそのまま韮崎インター迄走った。左の河川は富士川の源流らしい。尾白川を見て右奥の同渓谷を歩いたこと(11.8.14)を思い出し、記憶通り酒蔵七賢の案内があった。北杜市にある神代桜鑑賞に来たこと(14.4.10)があり、その標識を見た。そして、釜無川の崖となり、新府城跡(06.7.16)入り口を通り過ぎた。いずれも電車で訪ねた地である。 
 車は早く、14時半には帰宅できた。Sさんありがとうございました。(2023/7/1 K.K.1513)

◇日時 2023/6/10 ◇天候 晴 ◇資料 富士見パノラマリゾート「信州入笠山」 ◇交通費2,000円 ◇歩行距離等 9,000歩 6㎞ 「通過時間等」自宅5:50-富士見ゴンドラ駐車場8:50-同山麓駅9:00-同山頂駅9:10・野草園9:20=すずらん自生地9:30=ゴンドラ山頂駅10:25-同山麓駅・駐車場10:50-道の駅信州蔦木宿11:20/11:40-自宅14:35