大山阿夫利神社下社からの下りに難渋する

 険路が続く九十九曲 先ほど来急降下の下り坂が続いている。それもクネクネの上、狭く石のある悪路である。自分でも、ペースが一定せずヨタヨタと下っているのが分かる。つま先が痛くなり、坂の途中だが、先頭の私は休憩を宣言した。

 本日は、丹沢端の大山阿夫利神社下社へケーブルカーで上がり、参拝後二重の滝から展望台へ出て、尾根筋を日向薬師口へ下るコースとした。高齢者向けのハイキングとして、私が選定した。大山山頂(1251m)は目指さず、大山東山麓を下る一方の楽なコースの筈であった。

 阿夫利神社下社に参拝 友人、弟の3人は小田急線伊勢原駅に集合し、バスで麓の参道街に入ってケーブルで上がり、阿夫利神社下社に参拝し(写真上)、私は地下で清水を汲みスタート。水割り用である。二重の滝(写真中)から原生林内をトラバースし展望台へ出て(写真下)、最初の休憩。久しぶりにストックを出し、鳥の声を聞きながら尾根筋を下り始めた。右手に地蔵像を見てからは、冒頭の急降下の荒れた道となり、九十九曲という難コースへ入った。私は、大山の頂から2度歩いた(94.5.21他)が何ら記憶にない。約30年も前のことだから体力の差もあろう。

 長い九十九曲 腰を上げてリスタートし、またストックに縋りヨタヨタと下り続ける。Kさんはしっかりと歩いている。彼女は同級生だが、ハイキングクラブで鍛え私よりは大分達者である。山腹に切られた九十九曲は長く、出口が見えない。弟は、ヒルが付いたと叫んだ。丹沢系では時々あることだ。ようやく坂の傾斜と曲がりが緩み、右手に沢や林道が見え隠れし、林道へ出た。しかし、また谷川を渡る似たような険路となり、一歩一歩下り続ける。旧伊勢原青年の家を回り込んで、舗道であった。

 駅前で反省会 ここで、ようやく30年前を思い出し、バス停までは結構距離があると分かった。弟は遅れ出し離れたが、一本道だからそのまま歩き続ける。マス釣り場はやっていないようだ。日向薬師への分岐を過ぎて、バス停に着いた。展望台から2時間30分過ぎていた。コースタイムを1時間程オーバーだろうが、無事下山が先である。熟年用コースの筈であったが見事に外れ、反省である。バスで伊勢原駅へ出て、駅前食堂で反省会。いつもは一人だから珍しいこと。ビールで乾杯し、日本酒で疲れを癒した。下戸の弟は先に帰った。隣の平塚在である。お疲れさんでした。(2023/6/27 K.K.1512)

◇日時 2023/5/31 ◇天候 曇り ◇資料 昭文社「山と高原地図21丹沢」1996年版 ◇交通費1,920円 ◇歩行距離等 19,000歩 14㎞ 
「通過時間等」自宅7:15-都営新宿線神保町駅7:59-小田急線新宿駅8:23-同伊勢原駅 9:37-大山ケーブル駅10:05-阿夫利神社駅10:15=阿夫利神社下社10:30=展望台11:40/12:00=休憩12:50=林道14:00=日向薬師口バス停15:20-小田急伊勢原駅(反省会)16:29-三田線日比谷駅17:59-自宅18:00