埼玉行田の前玉神社から鴻巣荒川のポピー畑を巡る

 埼玉の一之宮は大宮の氷川神社だが、行田にある前玉(サキタマ)神社も、劣らない古社ではないかと思っていた。埼玉県名のルーツである。稲荷山古墳で有名なさきたま古墳群の近くにある社で、調べると古墳の上に建つという。出発前夜テレビの天気予報の中で、鴻巣の荒川河川敷にポピーが咲いたと報じた。渡りに船で、神社参拝の後回ろうと思う。

 県名のルーツ前玉神社に参拝 埼京線から高崎線で、最寄り駅吹上駅へ向かった。高崎線乗車は久しぶりで、巣ごもりハイクが続き、最近では遠出の部類。吹上駅前から待っていたバスに乗る。産業道路バス停に降りたが、初めての地で、古墳群の方向に見当を付け、酒蔵もある古い街道筋を歩き続ける。橋を二度渡って右手奥がさきたま史跡の博物館の筈。稲荷山古墳を訪ねた時見学したが記憶は薄い。前玉神社はそろそろかと右手の小路を覗くが社は見当たらない。左手に二子山古墳があった。

 三度目が参道前で、30分を過ぎていた。広くはない境内から急な石段を上がると社殿前へ出て(写真上)、参拝。ここが古墳の上なのだろう。社務所や売店はあるが、社も境内もシンプルなもので、由緒書きも見当たらない。大化の改新以前に祀られたとの情報がある。
 行田駅行きバスがあると知り、バス停を教えて貰った。

 広い河川敷一面ポピー花 鴻巣駅に降り、そう遠くはない荒川を目指す。首尾よく住宅街を過ぎると荒川左岸の堤防で、これを越し河川敷内を下流へ行く。麦畑が続き流れは見えないし右岸も大分先のよう。後に、当地の河川敷の幅は2,537mで日本一と知った。
 前方に赤の花がちらつき出し足取りを早める。橋下を過ぎるとポピー畑で、一面に咲き始めていてジャスト見頃のよう。真っ赤花が中心だが、オレンジのポピーも畑中を埋め尽くし、美しい(写真中、下)。シャッターを切りながら、遊歩道を巡る。
 一回りしテントの下で休憩。当地鴻巣馬室の花まつりは現在準備中で、貰ったチラシには14日からとある。係りの方は、テレビ放送はフライングと笑った。また花畑を半周し名残を惜しみながら、河川敷を上がりバス停を探した。        (2022/5/28 K.K. 1452/1500)

◇日時 2022/05/12 ◇天候 曇り後晴れ ◇交通費 1,910円 ◇資料 昭文社「埼玉県道路地図33.34」1990.1 ◇歩行距離等 16,000歩 12㎞ 「通過時間等」 自宅7:50-埼京線浮間舟渡駅8:31-高崎線大宮駅8:57―同吹上駅9:40―産業道路バス停9:50=忍川橋10:05=前玉神社10:20=同バス停10:30-高崎線行田駅10:51-同鴻巣駅11:05=荒川堤11:20=馬室ポピー畑11:30/12:15=馬室バス停12:49-高崎線鴻巣駅13:07-埼京線浮間舟渡駅14:00-自宅14:30