鶴見の總持寺から大川駅、武蔵小杉を巡る

 鶴見にある總持寺を訪ねることにした。付近を電車で通るごとに目に入り、調べると名刹と知った。2024年JRで初詣パンフにも掲載されている。JR鶴見線の大川駅にも立ち寄りたい。鶴見線は乗った(22.6.5)が唯一支線の大川駅へは辿り着いていない。帰途は、南武線武蔵小杉駅を経由して三田線直通電車としたい。

 大本山總持寺へ 今回は、三田線三田駅から京急線に乗り鶴見駅に下車し、歩いた。JR線路沿いへ出て、長い歩道橋を渡ると、もう總持寺の入口であった。社叢に囲まれた参道を行く。山門までも距離がある。約5万坪の大伽藍らしい。三門を潜り(写真上)、右折して本堂であろう奥の大祖堂を目指す。門もお堂も立派で一回り大きい。参拝者は疎らである。本日は12日。更に右折して正面から大祖堂前へ進み、手を合わせ参拝した。当寺は曹洞宗の大本山だが、我が家は浄土真宗。家内実家が檀家の東御市定津院は曹洞宗と思い出した。祈願した孫達の健康や成長は聴き届けて貰えるだろう。鶴見駅へ戻る途中、歩道橋の袂に神明社を見付け、詣でた。

 鶴見線大川駅は停車場 JR鶴見駅から鶴見線浜川崎行きに乗車。2年前鶴見駅の乗り鉄をしたが、支線二つ中、大川支線は乗っていない。専ら通勤用で、朝と夕方のみの運行で簡単ではない。本日は、武蔵白石駅から徒歩で終点大川駅へ、である。大川支線は安善駅から分岐しているが、次の武蔵白石駅からが近く同駅に降り、踏切を渡って大川支線線路を見ながら歩いた。運河を橋で越した右先が目指した駅で、想定通り15分で着いた。無人の駅というよりは停車場。構内の時刻表も調べた通りで(写真中、下)、日中は白紙。カメラに写して武蔵白石駅へ戻り、これで鶴見線全駅を通過したことにした。

 武蔵小杉駅から三田線へ タイミング良くJR鶴見駅に戻り、川崎駅で南武線に乗車。武蔵小杉駅に下車し、三社目の市ノ坪神社を駅前案内図で探し、東急東横線高架沿いに横浜方面へ遡ると右に鎮座していた。当地の鎮守様らしい神社で、また頭を垂れいつものお願いをした。
 東横線武蔵小杉駅ホームへ上がると首尾よく、西高島平行きが来た。(2024/02/15 K.K. 1544)

◇日時 2024/01/12 ◇天候 晴 ◇交通費 710円 ◇資料 2024年JRで初詣 ◇歩行距離等 14,000歩 10㎞ 
「通過時間等」 自宅8:45-京急三田駅9:40-同鶴見駅10:05=總持寺10:35=JR鶴見駅11:00-同武蔵白石駅11:20=同大川駅11:35=同武蔵白石駅11:57-同鶴見駅12:12-同川崎駅12:18-同武蔵小杉駅12:40=市ノ坪神社12:45=東横線武蔵小杉駅13:02-自宅14:25