今回は近郊にしようとして、船橋のアンデルセン公園に思い当たった。ネットで四季の花々を検索すると時々ヒットし知っていた。現在ひまわりが見頃らしい。アクセスを調べると船橋も郊外で、バス利用。地図を見回していたら、北総線白井駅から県民の森を経てアンデルセン公園へのコースを思い付いた。距離があるが、私は歩きが主目的だからノープロブレン。
北総線白井駅スタート 京成線を青砥駅から北総線に乗り換え、千葉へ入った。3年前(16.12.25)北総台地を歩いて以来の北総線で、千葉ニュータウン中央駅手前の白井駅に降り、スタート。県民の森へ向け、大通りを直進する。左右には、団地と銀行や郵便局はあるが商店は見えない。高校を過ぎ、川に突き当たりを左折したが、川沿いの道はなく戻って回り道し二重川を渡る。この辺りは地元の大きな農家が並ぶ。梨園を過ぎると県民の森。大きな森で、バーべ-キュー広場もあり本日も人出があるようだ。森内へ進入すべきか迷ったが、アンデルセン公園がメインだから、暑くなる前に公園へと、森端の道路を行く。
県民の森からアンデルセン公園へ 今回、地図をスマホで写し保存している。見たいときは、胸ポケットから出し、拡大も出来、手軽で便利。県民の森西口前を通る。方向的には疑問だが、真っ直ぐに歩き大通りを右折。丁度バスが来て、アンデルセン公園経由とあり、正解であった。バス停先を左折すると公園西口。入園料を支払おうとしたら、高齢者はなしと聞き、ラッキー。園内マップを貰い、園内を巡る。船橋とデンマークの都市が姉妹都市で、現在はアンデルセン童話仕様の公園へ移行したとある。
ひまわりは満開 晴天下家族連れが目立つ中、未知の洋花を眺めながら(写真上)、奥へのメルヘン丘へ入り向日葵畑へ。一面咲き揃い満開(写真下)。これまで見た花より小振りで丈が低く、黄色そのもので橙系ではない。カメラに収めがなら花に近付く。親子も写真を撮り合っている。デンマークの農家の前から、アンデルセン像を見上げて、風車の広場。レストランもある。ベンチで一休みし、暑さが増す前にと腰を上げ、自然体験ゾーンへ。池の橋を渡ると母子が水中に網を入れている。バケツを覗いたら、小魚とザリガニがいた。林の中の遊歩道を巡る。こちらは陽が差さず涼しいのに、歩くのは私一人。僅かな間ハイキング気分を味わって、西口へ戻る。
船橋駅経由し都内へ 色々迷ったが、バス一本で船橋駅へ戻れるので、西口バス停へ。直ぐバスが来て、乗車。途中からバスは、昨年不動の滝へ歩いたコースを通り、夏見町を通過。当地から通う大学同級生がいて、彼は司法試験に合格し弁護士開業していると年賀状で知っていた。あれから50年、来月末大学主催の記念パーティがあり、会えるかなと期待している。
京成船橋駅、同八幡駅から都営新宿線で帰途に就いた。(2019/09/11 K.K. 1281/1300)
◇日時 2019/8/24 ◇天候 晴 ◇資料 「ふなばしアンデルセン公園」平成30年6月 ◇歩数等 19,000歩 13km 「通過時間等」自宅8:05-新宿線神保町駅8:47-東日本橋駅9:01-北総線白井駅10:00=白井高校10:15=富ヶ岡橋10:25=県民の森10:35=アンデルセン公園11:05/11:55=西口バス停12:02-京成船橋駅12:58-新宿線本八幡駅13:20-三田線神保町駅13:45-自宅14:20 |