大宮バイパスを笹目、美女木、西浦和へ

板橋近辺の脱巣ごもりハイクから少しでも変化をもたらそうと、大宮バイパス笹目通りを北上し西浦和へ歩くコースを思い付いた。気温の高くない日を待ち、本日はその日と天気予報を睨め、昨夜から決めていた。距離としては、8㎞以上だが10㎞はないと読んだ。友人Sさんは、西高島平駅から歩いたことがあると聞いていた。

 笹目橋、笹目神社 朝 7時30分高島平の自宅をスタート。首には最近求めた冷やしタオルを巻いた。暑くはない中、新高島平駅から新河岸川を渡り、早瀬渡し水神宮に寄り、荒川土手へ上がって橋下から笹目通りへ出る。バイパス笹目橋側道は、意外にも徒歩の人や自転車が通っている。荒川を橋上から眺める(写真上)。本日も大河は蕩々と流れているようだ。
埼玉へ入り、高速道路で日陰になった側道を行く。小工場が多く、仕事を開始しようとしている。最初のポイントは、笹目神社で一度歩いたことがある(12.4.12)。そんな風景になり、小川を渡ると左手に広い境内の神社があった。45分で順調。先のご婦人に次いで参拝。社殿が改装されたようだ。持参したポットから水を補給する。

 外環高速から美女木八幡 側道を歩き続けるが、外環高速の高架が見えて来ない。Sさんの車では近いのだが、そうはいかない。暑くはないが、先程来日陰を選んでいる。1時間15分で、外環高速下を歩道橋で渡り、小公園で休憩。高齢者がゲートボール中だが殆どがご婦人達。角の御嶽神社に挨拶し、美女木集落内の美笹通りへ右折。バス通りで、リタイアにはバス利用可能と知る。
 美女木八幡宮を探すのに時間が掛ったが、屋根越しに社叢らしき高い木々を見付け、なんとか到達し、誰も居ない中、参詣(写真中)。
 ここから荒川土手へとも考えていたが、徳祥寺を経て、また暑さを避け高速の影下へ戻る。JR 北戸田駅への通り案内を過ぎ、戸田から浦和へ入り、いよいよJR西浦和駅のある武蔵野線が見える筈だが、未だ先のよう。

 キバナコスモスに秋を知る 道端に咲くキバナコスモスに出会い(写真下)、好きな花で元気を貰う。花は秋到来を示している。田島へ至り、案内図に武蔵野線があり、顔を上げると、正面に見えた。田島の河川敷は桜草の自生地で、やはり高島平から歩いたこともある(04.414)。最後の力を振り絞り、バイパス側道から長い歩道橋を渡り、JR西浦和駅へ。予定を30分程オーバー。飲料を求め、シャツを着替え、ホームへ上がり電車を待った。(2020/9/3 K.K. 1344/1400)    

◇日時 2020/8/18 ◇天候 晴れ ◇交通費 170円 ◇歩行距離等 13km 18,000歩 ◇資料 昭文社「埼玉県道路地図」48-50頁 「通過時間等」 自宅7:30=早瀬渡し水神宮7:45=笹目橋8:00=笹目神社8:15=外環高速下8:45=美女木八幡宮9:10=田島9:45=JR西浦和駅9:58-同武蔵浦和駅10:13-同浮間舟渡駅前10:31-自宅17:30