千歳烏山つつじ園に満開の花を巡る

 桜は終えたが花の季節で、先日、都内祢津神社に躑躅が咲いたとの新聞記事を見た。新たなつつじ園を探そうと、「花の名所と緑の散歩道230」を本棚から引っ張り出したら、なんと「西沢つつじ園 」があった。この園は大分前に知り訪ねようとしたが、詳しい場所が分からず断念していた。それが我が家の本棚に見付かり、灯台下暗しである。この本は、現花友にプレゼントされたものだったと思う。

 甲州街道からつつじ園へ 千歳烏山は近く、都内も世田谷区内で、午後に出掛けた。軽装だが、雨の予報もあり、傘を持つ。神保町駅、新宿駅を経て京王線へ。同線は10数年前だが多摩の南大沢キャンパスへ通っていた時週一は往復し、見覚えのある車窓風景もある。千歳烏山駅に降り、頭に入れた地図に従い、駅前を直進して突き当たりを左折し、烏山通りへ右折した。この辺りは縁がなく、初めて歩く地。車道を横断したら欅並木のある街道。何時か眺めた甲州街道であった。右手に昭和医大病院があり、その先を右折すると、赤い花が見え始めた。

 多種多彩な満開の花々 西沢つつじ園は、ツツジを楽しんで貰おうと地元の植木屋さんが私有地を開放しているという。赤、朱色、ピンクそして白、さらにはそれらの混合と多種多彩の花々が満開で、見頃の花が咲き誇っている。それも重なるようにである(写真上)。未だ4月末だが、時期か良かった。花を愛で、カメラを向けながら躑躅の間をゆっくりと巡る。私の外にも、二組程の高齢男女が観賞している。畑二枚ほどにつつじが植栽され、その隣が西沢家のようだ。

 ネット情報より、近くに区立つつじ緑地があると知り、そちらへと西沢家の前を過ぎると、ツツジが続いて区立緑地。こちらも広くはない園内目一杯につつじが二重に三重に密集し、色取り取りの花々が咲き揃っている。花々の間に遊歩道が切られ、躑躅の中を巡り歩く。シャッターを押し続けたが、途中から珍しい花、特に単色の花(写真中)に絞りカメラに収めることにした。入口付近につつじの説明板があり、全国から集めた20種以上の花が掲載されているが、殆どが初めて見る種類で、こんなにも多くの種類があるのかと驚いた。

 欅並木を写す ツツジ花に満足し、西沢家にも感謝しながら、園を後にし駅へ戻った。一時小雨が落ちたが傘を出さないで済んだ。
 甲州街道を渡る際、車の途切れるのを待ち、欅並木を写した(写真下)。多分、若い頃車で通り、記憶に残ったのだろう。帰りの車中、先程写した躑躅の花を花友へ携帯からメールした。(2019/05/11 K.K. 1255/1300)

◇日時 2019/4/27  ◇天候 曇り ◇交通費 360円 ◇資料 成美堂出版「花の名所と緑の散歩道230」41頁 ◇歩数等 8,000歩 6km

「通過時間等」自宅12:45-新宿線神保町駅13:31-京王線千歳烏山駅14:05=西沢つつじ園・烏山つつじ緑地14:20/14:40=千歳烏山駅15:00-三田線神保町駅15:33-自宅16:05