初詣に富岡八幡宮、日比谷神社、烏森神社を巡る

 今年の初詣は、毎年のことだが遅めとなった。友人と都内江東の門前仲町で会う機会を利用し、富岡八幡宮に参拝し、地下鉄大江戸線で汐留駅へ出て、日比谷神社から新橋駅前の烏森神社の三社巡りとした。いずれの社も久しぶりでご無沙汰である。今年は、孫に受験生はなく、健康と成長をお願いしたい。

 富岡八幡宮から 門前仲町の飲食店で後輩友人と昼食後、直ぐ近くの富岡八幡宮へ詣でた(写真上)。人出はあるが拝殿前に並ぶ人数は少なく、スムーズに手を合わせることができ、孫たちの成長とコロナの終息を祈願した。北海道音更から娘と孫三人が来宅し、賑やかな三が日であった。箱根駅伝は母校に期待していたが惨敗で、シード落ちとなってしまった。
 拝殿から裏手に回り、横綱力士碑を見る。江戸期当地境内での相撲興行の名残らしい。正面参道脇には、伊能忠敬像がある。近くの深川に住まい、全国測量旅行前には、必ず当社参拝が習わしであったという。

 汐留日比谷神社 大江戸線門前仲町駅へ歩いて、地下鉄に乗車し汐留駅に降りる。新橋裏の当地周辺は不案内で、ウロウロして大回りしたがなんとか日比谷神社に辿り着き、二度目のお参り(写真中)。その名の通り、江戸期には日比谷公園にあったが遷座したとある。当地の鎮守様とあるも、住宅街ではなく、商店も疎らな地域。私の他母子の参拝者のみ。前回は御成門から塩竃神社を経て訪ねた(21.1.31)。

 烏森神社 第一京浜を渡ってJR新橋駅へ。構内地図で烏森神社の位置を確かめる。神社の存在は知っていたが道順は曖昧であった。ニュー新橋ビルの裏手と分かり、参道へ入るとこちらは並んでいる。ビルの谷間というよりはビル内の社に階段を上がり(写真下)、手を合わせた。
 虎ノ門勤務時代は新橋、烏森通り付近も飲み会でよく出没したと思う。この辺りに馴染みの店がある先輩がいて二次会に連れ出された。若い頃の話しである。
 近くは通っているが、参拝は何年振りだろうか。記憶を辿れば、当社から川崎大師、寒川神社を巡った時(11.2.3)で、13年も前と思っていたが、3年前で、違っていた。
 三田線内幸町駅へ歩く。飲食街は変わりつつあるが、見覚えのある路地もあった。(2024/2/7 K.K.1543)

◇日時 2024/01/06 ◇天候 晴 ◇歩行距離等 8,000歩 6㎞
「通過時間等」 自宅10:50-大江戸線春日駅11:33-同門前仲町駅(昼食)11:55/12:40=富岡八幡宮12:50=大江戸線門前仲町駅13:02-同汐留駅13:15=日比谷神社13:25=烏森神社13:55=三田線内幸町駅14:18-自宅15:00