伊豆箱根鉄道駿豆線で修善寺を往復する

 今回は、静岡へ行き三島駅から修善寺駅へ伊豆箱根鉄道駿豆(スンズ)線乗り鉄とした。JR東日本大人の休日俱楽部パス外だが、熱海駅からは直ぐである。以前も同じパス+で沼津御用邸記念公園を訪ねたことがある。熱海迄は特急踊り子号利用で、JR池袋駅発があると分かった。東京駅よりは近く、朝ゆっくり家を出た。

 駿豆線乗車 池袋駅で、少し遅れて来た踊り子号に乗車。山手線から湘南ラインを走り、横浜から東海道本線へ入った。熱海駅迄ノンストップで、三島迄の乗車券を求め、静岡行き鈍行に乗り換えた。熱海手前の車窓からは桜の花がチラチラと見え、早咲きであろう。
 三島駅では、駿豆線修善寺行きは待っていた。約20㎞、13駅である。この路線乗車は久しぶりで、旧勤務先時代は職場旅行があり、伊豆の温泉には数回来ているが、大分前となってしまった。

 旅行の思い出 三島の市内にも駅があり、昨年参拝した三嶋神社は左手奥だろう。韮山駅を通過。韮山城址や蛭ケ小島も左手先の筈だが、駅周辺は住宅街。日中なのに乗客は多めである。田園地帯となり、子供達と幼い頃家族旅行で当線に乗ったことを思い出した。湯ヶ島温泉泊りだったと思う。当時あるプロジェクトチームに属し深夜帰宅や休日出勤もあり、家族への罪滅ぼしであった。踊り子衣装のバスガイドのボンネットバスに乗ったと思うが写真は見当たらない。
 伊豆長岡駅に着いた。長岡温泉も旅行先で、韮山の反射炉も見学している。その後世界遺産となっている。

 終着修善寺駅 終点修善寺駅に到着。駅舎は様変わりしていた(写真下)。私の記憶にある駅は木造の小さな駅であった。修善寺や温泉は大分先で、歩くには時間がなく、修善寺橋から狩野川渓谷を眺めた。この時期にしては、流れは激しいように見えた(写真上)。
 先ほど通過した一つ手前の大仁沿線には、最近知った情報がある。あのミスターが現役時代春のキャンプ前に自主トレーニングを積んだ場所が当地大仁の山里で、現在では長嶋ロードと命名されて残されているという。テレビの旅番組であったと思う。
三島行きに乗車し、東海道本線で熱海駅に戻ったがタイミング良い特急はなく、快速とした。(2024/2/28 K.K.1546)

◇日時 2024/01/28 ◇天候 晴 ◇交通費 大人の休日俱楽部パス+1760円 ◇資料 「修善寺温泉マップ」 ◇歩行離等 6,000歩 4㎞ 
「通過時間等」 自宅8:25-JR巣鴨駅9:05-同池袋駅9:15-同熱海駅11:14-駿豆線三島駅11:32-同修善寺駅12:10/12:40-JR三島駅13:28-同熱海駅13:48-三田線巣鴨駅16:06-自宅16:30