稲毛浅間神社に詣で、旧友と交換する

 2019年の初詣ハイクは、大宮氷川神社から中山神社を考えていた。昨年の正月に歩き残していたからである。年賀状が届き、一変した。体調を崩し療養していた旧友が、回復状況を知らせてくれた。丁度、年末に入手した初詣情報の中に、唯一未訪の稲毛浅間神社を見付けていて、彼は稲毛在住である。携帯で交換し、出掛けることにした。北海道から長女が孫4人連れ来宅しているが、了解してくれた。

 地図で調べると、最寄り駅は京成千葉線京成稲毛駅で、待ち合わせるJR京葉線稲毛海岸駅へは直線で徒歩30分程のよう。私は、神保町駅へ出て、都営新宿線終点本八幡駅で京成線に乗り換え、津田沼駅で京成千葉線にまた乗り換えた。この線は初乗車。JR総武線と並行していたが次第に海岸寄りへ入り、京成稲毛駅に着いた。改札で、稲毛海岸駅へは徒歩20分と教えて貰った。

 稲毛浅間神社で初詣 駅の直ぐ先が浅間神社の裏参道で、松林の中の坂道を上がる。本日は正月も6日だが人出は多く、日曜日の所為か。 表参道正面へ回り、一応手を洗い、石段から本殿前へ進む。先ずは参拝し、孫達の健康等をお願いする。ハイキングバックに手を入れたが小銭はない。最近カード類利用で、特に小銭入れは持たない。神様申し訳ありません。この次埋め合わせさせて下さいと伝えたつもり。当社は、平安期創建の古社だが、安産、子育てに霊験がある神のようだから、待ってもらえるだろう。狭い境内にテントが立ち並んで、おみくじや熊手、破魔矢の販売をしていて、白衣緋袴の巫女さんが目立つ(写真上)。

 裏参道から大通りへ下りて、稲毛海岸駅へ向け歩き出す。大きな十字路を渡ると右手は公園で、左手は団地。約20分と読んでいるが不確かで、待ち合わせ時間が迫ってくる。前方の建物が次第に大きくなり、その中に高架鉄道が見え、京葉線だろう。手前で、いつもの山勘で左へ近道すると、稲毛海岸駅であった。反対側広場へ出て、見覚えがあることに気付き、一度乗降したことがある筈(写真下)。海岸にある花の美術館を訪ねた時である(12.10.27)。帰宅後記録を調べるとコスモス観賞であった。

 稲毛海岸駅で旧友に会う 時間通り、Oさんが見えて、挨拶もそこそこに駅前ビルの蕎麦屋さんへ。新年と健康回復を祝し乾杯。彼は引き締まったようで、リハビリの成果だろう。逆にこちらの体重オーバーを心配されてしまった。孫とのふれあいや、旧友仲間達の情報を交換した。帰り際、歩き足りない私は、近くの神社を尋ねると検見川神社があるが、タクシー利用という。それじゃ次回にしようと、検見川浜駅で彼に別れ、帰路に就いた。Oさん有り難うございました。またお会いしましょう。(2019/01/21 K.K. 1234/1300)

◇日時 2019/1/6 ◇天候 晴 ◇交通費 630円 ◇資料 「JRで初詣」2018年12月 ◇歩数等 9000歩 6km 

「通過時間等」自宅9:55-都営新宿線神保町駅10:38-京成本八幡駅11:19-同津田沼駅11:39-同稲毛駅11:45=稲毛浅間神社11:50=JR稲毛海岸駅12:25/13:27-同南船橋駅13:39-同西船橋駅13:48-都営新宿線本八幡駅14:00-三田線神保町駅14:27-自宅15:10