板橋赤塚公園から徳丸北野神社を巡る

 再度我が家スタート、ゴールコースを探した。前回は三田線北側の新河岸川、荒川沿いであったが、今回は、三田線南側に位置する荒川河岸段丘土手に続く赤塚公園から徳丸地区へ出て、前谷津川中流緑道を遡り、北野神社に参拝し、高島平へ戻ろうと思う。時計回りで、距離的にはやや短いと思うが、大半は初めて歩く地となろう。

 広く細長い赤塚公園 我が家から都立赤塚公園は直ぐ。団地南側交差点を渡れば園内である。野球場や陸上競技場、テニスコートの外、バーベキュー広場もある樹林に囲まれた大きな公園。本日も遊んでいる人は少なくない。久しぶりの園内で、噴水の形も変わっていた(写真上)。
 若い頃の思い出があり、地区や子供達の運動会が開かれ、野球場ではプレーしたと思う。友人達との秋の山形芋煮会は鮮明に覚えている。その広場を過ぎて高速道路下の歩道橋を渡り、土手に続く樹林地帯下を行く。こちらも赤塚公園の続き。土手と新興住宅街の間から、土手に切られた坂を上がると徳丸の辻山地区公園。昨年末偶々訪ねて、赤塚公園の東端と知った。
 北野神社へ 松月院通りの坂を下って、不動通りを渡り、前谷津川緑道へ右折。アーチ形の花棚が並ぶが、この時期咲く花はない。また不動通りを渡り返すと、両側には密な住宅街が続く。大山参りの記念碑不動明王を過ぎ、徳丸通りに突き当り、天神坂へ。坂は住宅地とは思えない程の急なもの。上がり切ると、北野神社の表参道であった。

 当社は数回目だが正面からは初めて。意外に狭い境内で、本殿前で参拝し、コロナ終息と孫の受験合格を祈願した。京から勧請した天満宮で牛の像があるのは知っていたが、真新しい(写真下)。今年の干支にちなみ更新したのであろうか。カメラに収めた。
 栗山村記念公園 松月院通りへ出て、坂を下り紅梅公園に寄り、その先に栗山村記念公園を探す。住宅街の奥、土手上に小さな緑地公園があった。
 我が区と栃木県の栗山村(現日光市)とは姉妹都市の類だろう。鬼怒川奥の山村で、私は、以前に村内の女夫淵温泉や加仁湯は訪ねたことがある。園内の木々は同村から送られたものとある。
 本日のコースは時計回りに戻って、直ぐ赤塚公園の南端。先程とは反対方向へ土手下を歩いて、高速道路下の交差点を渡って、我が団地へ戻った。(2021/2/4K.K.1372/1400)

◇日時 2021/01/22 ◇天候 晴れ ◇歩行距離等 7km 10,000歩 ◇資料 板橋区くらしと観光課「観光いたばしガイドマップ」「通過時間等」自宅10:15=都立赤塚公園10:25=同辻山地区10:40=前谷津川緑道11:00=天神坂11:10=北野神社11:15=紅梅公園11:30=栗山村記念公園11:35=自宅12:00