また購読紙の“我がまち再発見”からである。今回は、東京亀有・金町編(25.6.19讀賣夕刊)で、漫画こち亀主人公両津勘吉(秋本治作「こちら葛飾区亀有公園前派出所」週刊少年ジャンプ掲載)が活躍した常磐線亀有駅周辺である。10年前訪ねた(15.12.30)が、再訪で、我が家から安近短の地であり、念のため調べると地下鉄千代田線一本で、亀有駅である。
亀有公園、香取神社 西日暮里駅から地下鉄千代田線に乗ると、15分で亀有駅であった。こちらは縁が薄く10年振りで、北口を出て亀有公園を探す。想定の地に小さな公園があり、ベンチで休憩している両さん像があった。Uターンし駅南口へと常磐線高架下を抜けて南口へ出て、左折し大通りを下る。環七通りで、少し先が神社の境内で亀有香取神社であった。本殿前で参拝し、家族の健康をお願いした。当社の狛犬は亀で、カメラに収めた。狛兎は浦和調神社、狛雉は南浦和氷川神社、狛蛙はふじみ野水宮神社にあった。前回見逃した玄恵井という泉を探したが見当たらない。ネット検索したら現在は石碑のみらしい。
商店街をウロウロ 環七を渡り返し駅前商店街小路ゆうロードを進み、伊勢屋商店前となる。両さんどら焼きの店とあるが、私は通り越し、両さん像を探す。手許の夕刊掲載の略図では見付からない。伊勢屋前を右折したらその先に両さん像はあったが、夕刊案内の像とは違っていたようだ。
駅前両さん像に再会 こち亀記念館へと戻り、環七へ出ると先ほどの香取神社のはす向かいの地であったが、表からカメラに写して駅へと歩く。駅前広場で、ようやく10年前を思い出し、おおよその記憶の場所に建つ両さん像を巡った。ようこそ亀有へ像、祭り姿像、そして両さん、中川、麗子三人の像が駅前正面に建ち、カメラに収めた。
亀有駅で帰路を検討したが、柴又を通る京成線は隣の金町駅からで、結局千代田線で大手町経由の三田線とし、少し時間を要したが、乗り換えは一度で済んだ。帰宅して、本日木枯らし一番が吹いたと知った。歩きながら風を感じたが寒いほどではかったと思う。(2025/11/16 K.K.1621)
| ◇日時 2025/11/3 ◇天候 晴 ◇資料「我がまち再発見 東京亀有・金町編」(25.6.19讀賣夕刊)◇歩行距離等 8000歩 6㎞ |


