机上に竹芝桟橋の案内を見付け(「我がまち再発見・東京浜松町編」25.6.6讀賣夕刊)、海、東京湾を眺めたいと思った。最近の乗り鉄も山間の路線で、先日銚子電鉄に乗ったが海から離れて走り見えなかった。ゆりかもめ線が走り、東京湾を上から眺めるのも良いだろう。
竹芝桟橋へ JR浜松町駅が最寄り駅だが、大江戸線大門駅も近いと知り、私は春日駅で大江戸線に乗り換え大門駅に降りると、浜松町駅は近く、直ぐ東海道線ガード下を潜り、竹芝桟橋へ歩いた。大島三原山行き以来(15.3.16)の竹芝桟橋で、記憶が薄い。正面には大きな汽船が係留中で、伊豆大島行きであろうか。先ほど大きなキャリーバックを引いた若者たちが追い越して行ったが、乗船客か。待合室からアンテナショップを覗く。クサヤがあったが好きではない。右手へ歩くと、小さな船着き場があり、その先が浜離宮庭園であった。近くのホテルで、我が故郷会のパーティがあり、2,3度出席したが、その建物は見当たらない。
ゆりかもめ線に乗車 頭上をモノレールゆりかもめ線が走り、竹芝駅へ上がって乗車。新橋駅始発で、既に混み合いインバウンド客も多い。ループ状に巻いてレインボーブリッジを渡り始めた。東京湾お台場地区に架かる800mの吊り橋。ゆりかもめ線の外、車道や遊歩道もあり、嘗ては徒歩で渡ったこと(16.3.17)もある。お台場を右下に見て、フジテレビ等のビル群を通過。いつものハイク仲間とお台場公園を歩いたのは一昨年であった(23.3.19)。
宗谷を眺める 国際展示場駅で新橋駅行きに乗り、窓際に席を確保し、湾を眺めた。そうしたら眼下に宗谷があった。南極観測船で、私が小学6年の1956年頃から国際観測に南極で活躍した船で、氷に阻まれソ連の砕氷艦に救出されたことや、樺太犬タロジロで話題になった。カメラに収めたがどうだろう。お台場を過ぎて対岸に漁船の船着き場を見付けて、またシャッターを切った。竹芝駅を過ぎ新橋駅に着き、内幸町駅へ歩くのを避け、地下の都営浅草線新橋駅に下った。東日本橋駅で都営新宿線馬喰横山駅、神保町駅で三田線に乗り換えたが、思ったより早く帰宅できた。(2025/9/26 K.K.1616)
◇日時 2025/9/20 ◇天候 曇り ◇資料 「我がまち再発見・東京浜松町編」25.6.6讀賣夕刊 ◇交通費 シルバーパス+190円 ◇歩行距離等 6000歩 5㎞ 「通過時間等」自宅8:40-大江戸線春日駅9:24-同大門駅9:55=竹芝桟橋10:15=ゆりかもめ線竹芝駅10:36-同国際展示場駅10:56-都営浅草線新橋駅11:30-都営新宿線馬喰横山町11:41-三田線神保町駅11:50-自宅12:30 |