大江戸線で光が丘公園へ

 7月に入り連日暑い日が続いている。里歩きも困難な時期であるが、そんな中暑さを避けるコースを探した。辿り着いたのが、板橋区境にある練馬の光が丘公園。園内の北半分程は森林に覆われている。その中には太陽が届かず、なんとか歩けるだろう。武蔵野の面影の期待もある。大江戸線光が丘駅から近く、安近凉だろう。

 大江戸線で光が丘へ 春日駅で三田線から大江戸線に乗り換え、都庁前で光が丘行きに乗り継いだ。光が丘駅は初めてではないが、大きな駅で地上へ出るのに戸惑い、方向を確かめ公園へと歩いたが正面にはビルが並び、地図版で一本左の通りを行くと、公園に突き当り、入口を見付け入園。当園は2,3度歩いているが、いつもは板橋成増側からで、風景が一致しない。ようやく案内所があり、園内マップを貰い、見当が突き始めた。

 期待通りの散策路 裏手へ回り西側の遊歩道をスタート。予想通り、樹林帯の道で、左右は樹々が繁り涼しそう。霧雨が落ちている。時々散策者が交差するだけ。くすの木広場で右折し林の中を歩き続ける。北口で内部へ入り、休憩所を経て、ゆりの木広場へ。自販機で冷たい缶コーヒーを求め一息入れた。咲く花はキバナコスモスか。霧雨はやんだが暑さは感じない。歩行中の桜並木はジョギングコースで距離表示があり、時々ランナーの外自転車も通る。車の通行はなく安全だ。バーベキュー広場の先がちびっこ広場。正面先に赤塚口が見えは始め、東門だろう。

 深い森の中 ここで左折し、自然保存ゾーンとあり、森の中である。時々ジョガーや散策者と交わる程度で、自然を楽しみ、味わっている感じで、夏とは思えない。次は北口であったが、先ほど内部に進入した地ではなく通り越し、そこまで歩くことにした。スマホで調べると約5㎞を歩いたに過ぎない。往路で確かめた公園口に着いて、光が丘公園を出た。そこは光が丘高校口で、初めての地であった。折よく直ぐ成増行きバスが来て、乗車。北口前を通って成増に着き、同駅で買い物し帰宅した。調べると、光が丘公園はいずれも晩秋で銀杏並木散策であった(21.11.12他)。(2025/8/5 K.K.1611)

◇日時 2025/7/11 ◇天候 曇り ◇交通費 シルバーパス ◇歩行距離等 9000歩 7㎞
「通過時間等」自宅8:45-大江戸線春日駅9:30-同都庁前駅9:47-同光が丘駅10:20=光が丘公園10:30/11:35=光が丘高校前バス停11:38-成増駅12:00-自宅12:25