りんかい線から武蔵野線下りを乗り鉄する

 今年の夏はやけに暑い。7月は観測史上最高の暑さであったと報道された。これまでの経験からこの時期は乗り鉄しかない。飲み物や冷たいタオルを用意し、車内の冷房が頼りだ。今回は、池袋駅から埼京線大崎駅を経て、新木場駅で武蔵野線下りに乗車しようと思う。武蔵浦和駅で武蔵野線完乗である。

 りんかい線で新木場駅へ 巣鴨駅から山手線に乗り、池袋駅で埼京線に乗り換えた。新木場行きで、多分初めての乗車。新宿、渋谷を通過し、大崎から山手線を離れ、大井町、天王洲アイルで地下を走り、りんかい線と知った。国際展示場駅、東雲駅があり、東京湾下で、ゆりかもめ線と並行であろうか。新木場駅に着いた。武蔵篠線へ乗換えだが、改札口が違い、戸惑った。この駅は、木場駅(地下鉄東西線)とは近くはないと思うが、方向感覚はない。

 舞浜駅の思い出 下りの府中駅本町行きに乗車。海側に座り、直ぐ荒川を渡って東京湾を眺める。河口で広い。湾沿いは工場や倉庫群で、こんな風景は久しぶりである。舞浜駅を通過し、東京ディズニーランドのある街。前勤務先の恒例行事として、家族を含めたディズニーランド見学があり、孫たちと一緒に参加した。5,6年は続いたと思う。パーティもあり孫たちは喜び、楽しみにしていた。その孫も今や社会人と大学生となっている。車窓からディズニーランド施設を眺め、ホームには見学の家族連れが見える。

 西船橋、新松戸、そして武蔵浦和駅 市川塩浜駅で大きく左折し西船橋駅へと走り、海側から離れ内陸へと走った。東松戸駅を通過し速いなと思ったら、新松戸駅と間違えていた。新松戸駅通過の際交差する常磐線を探したが、見当たらず見逃した。三郷や吉川は少し縁がある。近くの江戸川野球場で職場対抗野球大会があり、若い頃は選手として、その後は応援に駆け付けた。大分昔の話になってしまった。東川口駅、南浦和駅、そして武蔵浦和駅であった。これで今回の武蔵野線下りの乗り鉄は達成で、埼京線に乗り継いだ。前回は当駅から府中駅本町駅迄乗った(24.8.1)。板橋駅に降りPASMOで清算したら、今回は一筆書きにはならなかった。新木場駅で改札したからであった。(2024/9/4 K.K. 1570)

◇日時 2024/8/18 ◇天候 晴 ◇交通費 1,080円 ◇歩行距離等 4,000歩 3㎞
「通過時間等」 自宅8:30-JR巣鴨駅9:10-同池袋駅9:20-同新木場駅10:16-同武蔵浦和駅11:32-三田駅新板橋駅12:04-自宅12:30